個人輸入代行サイトを調べてみた
皆さんは薬を購入する時、どこで手に入れますか?
薬局やドラックストア、病院で処方してもらうという人がほとんどですよね。
最近は大手通販サイトのアマゾンや楽天などでも、第1類医薬品を購入できるようになりました。
通販で薬が購入できるなんて、本当に便利な世の中になりましたよね。
コロナの影響なのか、クリニックや病院でもオンラインで薬を処方できるところが増えています。
聞いたことがあるという人も多いと思いますが、個人輸入代行サイトという海外製の医薬品を通販で購入できるサイトもあります。
医療関係の仕事をしていた私からすると、あまりお勧めはできません。
しかし日本未承認のお薬を個人輸入して、病気の症状が軽くなったという人もいるそうです。
ということで、私目線で個人輸入代行サイトを調べてみました。
良いところも悪いところもあると知ったので、皆さんの参考になればという思いで記事を書いています。
第1回目は個人輸入代行サイトについて調べたことを書いていきます。
個人輸入代行サイトとは?
海外製の医薬品は、個人輸入が認められています。
購入した本人が使用する目的であれば、購入しても問題はありません。
詳しくは別の記事で書いたので、気になる方はこちら
海外製の医薬品を手に入れるためには、大きく分けて2つの方法があります。
②海外の通販サイトで、薬を注文する方法
などの方法がありますが、どれも簡単なことではありません。
①の現地に行く方法は言葉の問題もありますし、旅行費用や時間もかかります。
パスポートを持っていない人や、語学を学んでいない人は大変苦労するでしょう。
②の海外の通販サイトで薬を購入する場合は、言語が分からないと簡単ではないですよね。
まず、欲しい薬を売っているサイトを探すのも一苦労です。
そんな手間がかかる個人輸入を手助けするサイトが個人輸入代行サイトなのです。
日本の大手通販サイトのような作りになっており、通販サイトを使ったことがある人は簡単に注文することができるでしょう。
私が調べたサイトの中で、気になるサイトがあったので紹介します。
エイドワン
気になったサイトは、エイドワンです。
いろんなサイトがある中で、一番分かりやすい作りだと思います。
サイト内で病気の症状を解説していたり薬の説明があったりというのは、どのサイトでもやっていること。
エイドワンが他サイトと違うのは、説明が分かりやすいということでした。
病気や症状、原因をまったく知らない人でも、分かりやすく解説されています。
気づいたら、1時間くらいサイトを見ていました。
通販するのはお勧めできませんが、勉強になるなという印象です。
他にも、気になったサイトがあったのでそちらも紹介します。
よく見る個人輸入代行サイト3選
個人輸入代行サイトを調べると、いろんなサイトが出てきます。
その中でも、気になったサイトを3つ紹介します。
1.お薬なび
2.お悩み宅急便
3.オオサカ堂
サイトそれぞれに特徴があったので、サイト別に簡単にまとめてみました。
1.お薬なび
お薬なびは、運営歴が10年以上続いているサイトのようです。
商品数が多いので、それぞれの症状にあったお薬が見つかる可能性が高いかなと思い選んでみました。
ユーザーも100万人以上いるということで、顧客満足度も高そうですよね。
クーポンやキャンペーンもやっていたので、欲しい商品があれば安く購入できます。
2.お悩み宅急便
お悩み宅急便も、商品数が多いと思いました。
電話でも注文できるようで、ネット通販に慣れていない人でも使いやすいと思います。
気になる決済方法ですが、コンビニ決済・銀行振込・クレジットカード(現在はJCBのみ)が使えます。
LINEに登録すると、定期的にクーポンが貰えるキャンペーンもあります。
不定期でタイムセールも行なっているので、お得に購入できますね。
3.オオサカ堂
オオサカ堂は1997年から運営をしている老舗サイトです。
商品数が多いのはもちろん、手頃な価格で購入できます。
全国送料無料なので、お得感が倍増ですね。
コロナ禍で必要なマスクや消毒ジェルなども販売していました。
個人輸入代行サイトを4つ紹介しましたが、いかがでしたか?
処方箋まで通販で購入できる時代がきているんですね。
簡単には購入できなかった海外製の医薬品を手軽に買えるなんて、便利な世の中になりました。
しかし購入する前にリスク面もしっかり考えないといけません。
私には止める権利はありませんが、個人輸入で医薬品を購入する事は個人責任。
なにか起こっても責任は全て自分にあります。
何か起こった後では遅いので、細心の注意が必要なのです。