海外医薬品の個人輸入|先発薬のススメ
これまで医薬品の個人輸入はお勧めできません!と言っていた私ですが、正規品の医薬品であればお勧めできるものもあります。
・ED治療薬
・AGA治療薬
ED治療薬やAGA治療薬は、長く使う薬がほとんどです。
病院やクリニックで治療を行うとなると、診察料や治療費は高くついてしまいうのです。
また自由診療で保険が適応されないため、他の病気の治療費よりも高くついてしまいます。
海外製の医薬品であれど正規品を購入できるのであれば、治療費を大きく抑えられることができるでしょう。
・治療費のコストを下げたい
・病院に行くのが恥ずかしくて、治療に踏み切れない
など自分の病気の症状をなんとかしたいけど、治療ができていない方は多いでしょう。
ED治療薬やAGA治療薬を手に入れるために、病院に行くのが恥ずかしいと思われる方もいらっしゃいます。
人の目を気にして病院にいけない・治療薬が手に入らないと言う方にも、個人輸入で薬を購入するのもいい方法かもしれません。
個人輸入で医薬品を購入する前に、病院に行って専門医に診察してもらいましょう。
処方してもらったお薬の成分をしっかり調べた上で、個人輸入で医薬品を購入してもいいかもしれません。
医薬品が正規品の場合の話ですので、それを前提に紹介させていただきます。
ED治療薬
ED治療薬はED(勃起不全)の症状を改善する治療薬です。
有名なED治療薬といえば、バイアグラですよね。
バイアグラを開発したのは、アメリカにある製薬会社・ファイザー社です。
新型コロナのワクチンの開発でも大きなニュースで取り上げられていましたよね。
下記の表で比べているのは、病院処方のバイアグラと個人輸入で購入できるバイアグラです。
どちらも製造元は、アメリカのファイザー社のため安心して服用できるのではないでしょうか。
入手方法 | 病院処方 | 個人輸入代行サイト |
成分含有量 | 25mg・50mg | 100mg |
価格 | ・25mg/1,300円
・50mg/1,500円 |
・100mg/1,300円
半分の50mgに分割すると580円〜 |
製造元 | ファイザー社 | ファイザー社 |
病院処方のバイアグラは有効成分が25mg・50mgの配合量です。
個人輸入サイトのバイアグラは100mgも配合されています。
そもそも日本で承認されているバイアグラの成分量は50mgまでと決まっているんです。
海外で作られたバイアグラは、欧米人の体格に合わせて製造されているものがほとんど。
体格の大きい欧米人向けに作られているため、成分量が多く100mgまで配合されているのです。
世界的にみても比較的小柄な日本人には、50mgでも十分に効果があると言われています。
個人輸入でバイアグラの100mgを購入して半分に分割すると、効果も十分にコストも抑えることができます。
バイアグラを製造・販売している日本ファイザー社は、公式ホームページにてバイアグラのぎぞう品への注意を呼びかけています。
引用元:ED-info.net(https://www.ed-info.net/caution/forgery/index.html)
AGA治療薬
病院やクリニックで行うAGA治療薬は、とても高価だという話を聞いたことがありませんか?
実際に病院やクリニックでいくらかかるのか見てみましょう。
【AGA治療の1ヵ月の金額】
先発薬 | 処方単位/月 | 金額 |
プロペシア | 28錠 | 4,600円〜10,800円程 |
ザガーロ | 30カプセル | 4,300円〜15,200円程 |
※先発薬のみの金額です。治療費やクリニックや病院によって異なります。
上記の金額にプラスして、初診料や再診料が加算されます。
初診料や再診料を無料にしている病院やクリニックもありますが、有料で行なっているクリニックもあります。
病院やクリニックに通院する場合、交通費や時間がかかってしまうのも事実。
コストパフォーマンスよく治療を行うのなら、個人輸入で購入するということもありです。
ジェネリック医薬品ではなく、先発薬を勧める理由
個人輸入代行サイトの医薬品の中には、先発薬だけではなくジェネリック医薬品も販売されています。
以前にも記事で書いていますが、インドではジェネリック医薬品の製造販売が盛んです。
医薬品を製造している工場は、衛生管理がしっかりしている場所もあります。
反対に衛生管理がしっかりしているのか疑わしい工場もあるのです。
安全に個人輸入を行うためには、大手の製薬会社が製造・販売を行なっている医薬品を選ぶこと。
なるべく先発薬を選ぶことで、健康被害を回避できる可能性が上がるのです。
手軽に個人輸入ができるからと行って、安易に使用してしまうと重大な健康被害を被るかもしれません。
自分自身を守るためには、薬の選び方・サイトの選び方が大切なのです。
一番安全なのは自己判断で医薬品を選ぶのではなく、専門の医療機関を受診して的確な治療薬を処方してもらうことです。